HOME > コンテンツ制作 > パーツカタログ制作
製品を使用するお客様(エンドユーザー)は、製品そのものの価値や効用だけでなく、購入後のアフターサービスなどさまざまなブランド体験を通して、製品価値を判断します。お客様が製品を安全に利用し続けるためのメンテナンスや故障修理のときに必要な情報がパーツカタログです。パーツカタログでは、製品の修理に必要な部品情報を素早く正確に見つけられるようにデザインされていなければなりません。製品の選択、部品の検索、検索した情報の分かりやすさ、スムーズな部品注文、といった一連の流れが的確に設計されている必要があります。
当社では長年培ったノウハウと経験を基に、プロのスタッフが、目的に合わせてパーツカタログの企画・制作いたします。

パーツカタログは、製品の修理に必要な部品を注文するためのツールです。ビジネスの流れや範囲などをヒアリングしながら、最適なパーツカタログ制作プロセスおよびパーツカタログをデザインします。たとえば、国内では子部品で供給するが、海外では組み付けミスによる事故防止や輸送や在庫コストの低減のためアッセンブリで供給する、といった方針などを確認します。

テクニカルイラストレーターが、2D図面からアイソメ図を作成します。部品業務に精通したスタッフが図面と部品表との照合をしながら、パーツカタログを作成します。

3D CADデータとBOMを活用してパーツカタログを制作します。データを加工する際には高圧縮率を誇るXVLを活用して制作します。必要に応じて、ねじなどの小さな部品をデフォルメし、使用者がわかりやすいイラストを作成します。

<XVLからの3D-PDFリンク>
XVL®はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。

当社は製品に関わる情報の現地化(ローカライズ)をトータルサポートしています。パーツカタログも多言語の対応ができます。

作成したパーツカタログは、CD-ROMやDVD-ROMなどのメディアに収録、あるいはインターネットで配信ができます。インターネット版では、部品の検索だけでなく、選択した部品をそのままオンラインで注文できるシステムの導入もできます。
また、当社はオーストラリアに本社を置くInfomedia社の日本代理店ですので、世界各国への情報配信を強力にサポートすることができます。

あらゆる製品のパーツカタログ制作ができますが、以下業界の製品が得意です。
自動車、半導体製造装置、建設機械、食品加工機械、産業用ロボットなど

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