テクニカルライティング、PL(製造物責任)および製品安全に関する要求事項(ISO/IEC、ANSI、JIS、厚生労働省指針等)について、専門スタッフが診断、制作コンサルティングを行います。
・マニュアル診断の一例
当社は、診断結果に基づき、改善の企画立案から制作まで積極的に実施しています。
製品知識や製品安全に精通したテクニカルライターがライティング(原稿作成)を行います。
・マニュアルライティングの主な工程
当社は、テクニカルライターとコーディネータが、品質管理、スケジュール管理をおこない、御要望に応じたサービスを提供します。
多くの製品は、全世界に輸出され、それに付帯するドキュメント、装置に搭載されるUIは輸出先の言語に翻訳されます。
技術文書の翻訳は言語能力だけでなく、対象となる製品の仕組み、専門用語を理解し、現地規格適合等の情報収集をしたうえで的確な表現にするスキルが必要です。
多言語展開・翻訳は、翻訳者個人のスキルだけでなくICTを融合させた翻訳支援システムの利用が重要になります。
当社は、蓄積された翻訳データの再利用による作業効率の向上、品質の安定に取り組み、お客様の社内ルールや翻訳業務の優先ニーズを理解し、最適な多言語展開サービスを提供します。
目的に応じた最適品質のテクニカルイラストレーションを提供します。
当社は、平面図をベースにした鳥瞰図の作成、写真の線画化はもとより、設計図面データを利用した効率的なテクニカルイラスト作成に取り組んでいます。
現在、設計現場では3次元CADが主流となり、XVL等のコンバート/加工技術による設計資産の有効利用と効率化がポイントになっています。
当社は、3次元CADを利用したイラスト、動画の作成や設計情報の展開作業をバックアップします。
当社は、読むマニュアルから利用するマニュアルの仕組みづくりに取組んでいます。
実際のオペレーションや保守作業にマニュアルを活用し、その効果を最大限に発揮するため、わかりやすく正確な情報を提供する必要があります。
当社は、マニュアル制作で収集した情報をスマートデバイス等で活用できるサービスを提案しより効果的で正確な作業をサポートします。
装置のダウンタイムは、企業の生産活動を停滞させ復旧のための費用と時間の損失につながります。
マニュアルは企業の生産性と経営効率にも貢献できる貴重なデバイスであることを捉え、アフターマーケットへのマニュアル活用に取組んでいます。
当社は、お客様のニーズに合わせたドキュメント制作システムを企画、提案開発します。
書きためられるマニュアルのデータを再利用し、効率的な制作とマニュアルの均質化を実現するためには、情報の部品化、構造化によるCMS化が不可欠です。
また、多言語展開、マルチメディア展開に対する有効な提案も併せておこないます。
当社は、SGMLに始まり、XML、DITA等、豊富な文書処理ノウハウに基づいたマニュアルライティングの会社ならではのシステム開発に取組んでいます。